カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施についての目的や目標)

植物、昆虫ならびに微生物に関する分子生物学や細胞生物学から生態学まで、また、食料や環境、社会経済問題にいたる広範で総合的な知識を付与し、同時に植物の健康保護に係る技術や資格を習得するための実習機会を多く提供する。特徴とされる科目はつぎのように纏められる。

・ 実験・実習科目を一年次から開始して、基礎技術を習得した後、高度な診断・防除技術を学ぶなど体系的な教育プログラム。
・ 植物と関連する食料、環境、バイオ関連の企業や公的機関などへのインターンシップ、公的資格の取得を目指す演習科目。
・ 自然科学分野にとどまらず、関連する法令や制度、国際関係、ビジネスなど社会経済分野に関する知識を取得できる科目。