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授業の一環として「植物医科学インターンシップ」に取り組んでいます

応用植物科学科では、2年次に授業の一環として「植物医科学インターンシップ」を実施しています。

社会の様々な活動の場で植物医科学がどの様な形で関係しているのかなど、実際の現場で体験することを目的として、研修先は種苗・園芸・造園業や食品関連の企業、地方自治体や国の行政機関、農業試験場、農業生産の現場など、様々なタイプの職場を設定しています。また、当授業は、進路を決めるための情報、卒業研究テーマなどについて、幅広い視野で捉える機会としても重要になっています。

今年も2年生83人がインターンシップに取り組み、研修終了後は、それぞれが研修で得たことについてレポートを提出し、その内容について、発表会を開催しプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、造園会社での作業や官公庁での行政に関する業務など、大学では経験出来ない充実した体験が報告されました。

現場の圃場で病害虫調査を体験