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卒業論文・修士論文発表会が行われました

去る2023年1月24日~26日の3日にわたり、2022年度 卒業論文・修士論文発表会が開催されました。新型コロナ感染症により、実験をはじめ、多くの制約の中で頑張ってきた成果を披露してくれました。

各研究室から優秀賞を1名ずつ、さらにその中から最優秀賞1名(修士は最優秀賞のみ)が選出されました。受賞者は以下のとおりです。

<学部生>
●廣岡研究室:富石 爽太
 国立科学博物館附属自然教育園に発生した植物寄生菌の多様性と病原性

●津田研究室:須賀 大翔
 ソテツえそ萎縮ウイルスの線虫媒介の実証

●越智研究室:内田 悠太
 わかめに含まれるオメガ3系多価不飽和脂肪酸接種と筋力トレーニングによるサルコペニア予防効果の検討

●大島研究室:梶 結利加(最優秀賞)
 ファイトプラズマの低温ショックタンパク質は植物免疫から回避するように進化している

●鍵和田研究室:塚田 圭佑
 国立武蔵丘陵森林公園における植物病害虫相および同公園で採取されたアリウム・ノビルさび病に関する研究

●濱本研究室:片山 海翔
 野菜類軟腐病細菌の持つペクチン酸リアーゼ(pel)遺伝子の構造比較

●大井田研究室:平山 大稀
 スジコナマダラメイガ卵の生産コスト削減を目的とした新たな飼育法の模索及び採卵の簡易化

●黒川研究室:上田 華穂
 情報効果による防災協力農地に対する住民の選好の変化

●佐野研究室:田底 ゆいな
 人口光型多段式栽培におけるミニトマト品質の検証

●石川研究室:上田 陽太
 ハクサイ軟腐病(Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum)に対する焼ミョウバンの防除効果ならびに無機銅剤混用処理の防除効果検討

<修士>
●石川研究室:谷口将理
 キュウリ斑点細菌病に対する焼ミョウバンの防除効果ならびにトマト青枯病に対する生育期防除法の開発