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農林水産省から国際植物防疫年2020オフィシャルサポーター感謝状が贈られました

本学科は、国際植物防疫年2020(International Year of Plant Heath 2020:IYPH2020)のオフィシャルサポーターとして、植物防疫の重要性について、教育研究活動を通じてその広報に努めてきました。

IYPH2020の活動終了とともに、当学科もオフィシャルサポーターとしての活動を終了しましたが、この度、当学科のこれまでの活動に対し、農林水産省から感謝状を頂戴しました。

当学科では今後も教育・研究などを通じて、植物防疫の重要性の広報だけでなく、植物防疫に携わる人材育成、技術開発などに努めてまいります。

【参考】 国際植物防疫年2020
 国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の食料の80%以上が植物由来であり、このうち20%~40%が病害虫の被害で失われているとされています。このため、FAOおよび国際植物防疫条約(IPPC)事務局は、飢餓、貧困、環境、経済発展等の重要な課題に取り組むためには、植物病害虫の新たな地域へのまん延を防止することが重要であるとしています。
 そこで、2018年12月20日の国連総会において、植物病害虫のまん延防止に向けた取り組みの重要性に対する世界的な認識を高めるため、2020年を「国際植物防疫年(International Year of Plant Health 2020:IYPH2020)」とすることが採択されました。(出所:農林水産省WEB)