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卒業論文・修士論文発表会が行われました

去る1月25日~27日の3日間にわたり、2021年度 応用植物科学科 卒業論文/修士論文 発表会が対面&オンラインのハイフレックス形式にて行われました。

学部4年生は4年間、修士2年生は2年間にわたる学業の成果を遺憾なく発揮した、堂々たるプレゼンでした。ハイフレックス形式ということもあり、途中で音声がミュートになってしまったり、PowerPoint画面がうまく共有できなかったり等、オンラインあるあるは起こりましたが、無事終了しました。

学部生については、各研究室から優秀論文が1編ずつ、さらにその中から最優秀論文が1編選出されました。大学院生は、最優秀論文のみ1編が選出されました。各受賞論文は下記のとおりです。受賞者の皆様、おめでとうございます。

<学部4年生>
※ 学生の氏名はイニシャルにしています。
※ 最優秀論文のみ、タイトルを赤字にしています。
●総合診療研究室(石川研究室)
 「イネごま葉枯病(Cochliobolus miyabeanus)に対する既知物質SX2の防除効果の検討」(T. H.)

●応用動物昆虫学研究室(大井田研究室)
 「菌食性キイロテントウの簡易雌雄判別法、および代替餌、うどんこ媒介についての調査」(K. T.)

●植物ゲノム医科学研究室(大島研究室)
 「進化の過程で壊れたPHYL1遺伝子の復元」(I. M.)

●植物病生態学研究室(鍵和田研究室)
 「ナシ園における退緑斑点症状およびニセナシサビダニの発生動態に関する解析」(T. Y.)

●食料農業環境政策学研究室(黒川研究室)
 「大豆ミートにおける消費者の印象と適正価格に関して」(H. M.)

●植物栄養医科学研究室(佐野研究室)
 「人工光型植物工場におけると後の新規栽培法の確立」(O. A.)

●応用植物医科学研究室(津田研究室)
 「フシダニ類に影響を与える植物ホルモンの探索」(K. Y.)

●植物病抵抗性学研究室(濱本研究室)
 「VBNCを起こした細菌内で起きている遺伝子発現変化に関する研究」(N. T.)

●植物菌類病診断研究室(廣岡研究室)
 「花卉植物2種に発生したFusarium属菌による未知病害」(O. R.)

<修士2年生>
 「Studies on serine protease DegQ of phytoplasma」(O. H.)